爪の色や形、状態から健康状態をチェックすることができます。
2024/04/11
爪の色や形、状態から健康状態をチェックすることができます。参考程度にご覧ください。
白っぽい色:鉄欠乏性貧血や低色素性貧血の疑いあり
赤い色:脳血栓、心筋梗塞、糖尿病、多血症、炎症性の腫瘍などの疑いあり
黒っぽい紫色:悪性貧血、肝臓病、腎臓病などの疑いあり
黄色:爪水虫、感染症などの疑いあり
緑色っぽい色:緑膿菌など細菌に感染した疑いあり爪の状態。
爪甲が白く濁って、すりガラスの様になった場合は慢性腎臓障害や肝硬変が考えられます
蒼白の場合は鉄欠乏性貧血かもしれません。
爪に横溝が出来る=栄養障害や強い精神的ショックを受けたときに血流が悪くなって、一時的に爪の発育が止まることで起こるといわれています爪の形。
爪の先端が極端に横に広がった状態を〝バチ爪〟といい、糖尿の傾向にある人に多く見られるので注意が必要です。
強く白色化した爪は、テリー爪とも呼ばれ、肝硬変の患者だけでなく、慢性心不全や糖尿病の患者にもみられます。